Starward 創業者が再び全額買収!ディアジオが提携計画から撤退
デイビッド・ヴィターレがブランドの舵を再び取り、オーストラリアの先駆的なウイスキー「スターウォード」が独立経営体制に復帰
オーストラリアのウイスキーブランドスターウォード・ウイスキーは大きな経営変化を迎え、創業者のデイビッド・ヴィターレが全株式を買い取り、ブランドを創業者主導の経営体制に戻すことを発表しました。この買収は、世界的な蒸留酒大手のディアジオとスターウォード・ウイスキーの9年間にわたる協力関係の終わりを意味します。2015年以降、ディアジオは当時設立した加速支援プログラムディスティル・ベンチャーズを通じて、スターウォード・ウイスキーの少数株を保有し、このオーストラリアの蒸留所の成長を支援してきました。
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デイビッド・ヴィターレは報道発表で感慨深く述べており、スターウォード・ウイスキーを全面的に率いたのは十年以上前のことだと語りました。彼は、これまでの期間に専門チームの努力によりブランドの基盤がしっかり築かれたと指摘しています。現在は、成長著しいウイスキーの分野でブランドの優位性をさらに拡大する絶好の機会だと考えています。
ヴィターレは将来に大きな自信を持っており、最良のチームと共にブランドを新たな高みへ導き、より輝かしい時代を切り開くことを楽しみにしていると強調しました。
赤ワイン樽の技術で世界に知られる
スターウォード・ウイスキーは2007年にメルボルンで創業され、その独特な熟成技術で世界的に知られています。主にオーストラリア産の赤ワイン樽を用いてシングルモルトウイスキーを熟成させるこの特徴的な地元色が、世界のウイスキー市場で際立つ存在となっています。
ディスティル・ベンチャーズ計画の正式な終了
今回の変化は、ディアジオが2025年3月にディスティル・ベンチャーズへの資金支援を撤退すると発表したことに端を発します。これにより、この加速支援プログラムは終了となります。ディスティル・ベンチャーズは2013年の設立以来、将来性のある新興ブランドの成長を支援してきましたが、スターウォード・ウイスキーはその中でも特に注目されたメンバーの一つでした。計画終了に伴い、傘下のブランドは新たな所有体制を模索しています。
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スターウォード・ウイスキー以外にも、ディスティル・ベンチャーズの投資先にはアメリカのウェストワード、デンマークのスタウニング、日本のカノスケ蒸留所、イギリスのフィールデン・ウイスキーなど著名なウイスキーブランドが含まれています。スターウォード・ウイスキーにとって、デイビッド・ヴィターレの再びの経営参加はブランドの継続性を確保するだけでなく、次の成長段階への移行を示すものです。
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📅 公開日: 2026-01-30
🔗 情報元: https://thewhiskeywash.com/whiskey-news/diageo-sells-starward-whisky-stake-back-to-founder/